毎月、月はじめの朝礼で田中先生からのスタッフへの質問。
「あなたのワクワクすることはなんですか?」私は、お産の介助のときに内診をさせてもらって、赤ちゃんの頭が「こちらの世界に来た!」と思う位置(高さ)に来たとき。と答えました。「生まれる!」と本当にワクワクするんです。
ほかのスタッフは、「食事をおいしいと言ってもらったとき」「夜、寝室に歩いていくとき」「孫と食事をしているとき」「猫といるとき」・・・いろいろでした。みんな違って面白い!
田中先生は「毎日、ワクワクしている。診察が始まる前、ドキドキもしますがワクワクしている」と。田中先生らしい。
以前に医療事務のスタッフが「助産師さんがお産にワクワクするように医療事務にも医療事務のワクワクやうれしいがある」と話をしてくれました。
人が興味を持つこと、嬉しいこと、ワクワクすることは本当に人それぞれだなとよく思います。違うから世の中が成り立っている。自分以外の人の興味や嬉しさは、その人のようには分かりませんが、お互い尊重し合って、認め合いながら生活できたらいいなと思います。
助産師