田んぼ内に入ったら、足を抜くのが大変。足の移動させる位置が大股、小股でもバランスを取るのが難しい。バランス崩れると手やお尻で田んぼ内に埋まってしまう。
途中で手持ちの苗が無くなると、苗を近くに飛ばしてもらって自分で取る。一度田んぼ内に入ったら、終わるまで出られない感じで休憩できない。立ったまま休む?水分補給できない。苗の追加が届くまで立って待つ。約3時間屋外で過ごし曇りで時々小雨が降る天気でも、素手と素足分部は日焼けをした。腰と足は大丈夫だったが、首や肩の辺りが痛くなった。素手、素足だと爪の中に泥が入る。
本当に田植えは大変な作業でしたが、田んぼの土に素足で入るのは気持ちいい感覚で
集中して初めての作業するのも体や脳や心の何かしらの刺激になりました。お米を普段の生活で何不自由せずに食べられる事は、とても幸せなことで当たり前でないと感じた。
田植え後は、移動で見かける田んぼの稲に「頑張って育ってね!ありがとう」と
自然に声掛けするようになりました。
当たり前の生活の中に見つけられてない気付けてない幸せがあるのかもしれません。
助産師