すこし前に少しだけ時間が出来たので、「ラーゲリより愛を込めて」という映画を観に行ってきました。
終戦後にも捕虜として、戦犯として、ソビエトの収容所で強制労働させられていた兵士たちと家族の物語でした。
ただただ、生きているだけで、そして家族と共にすごせるだけで、ありがたい事なんだと改めて気づかせてもらえた映画でした。
「ありがたい」とはよく「有ることが難しい」事だと言われますよね。
日常を当たり前にすごしていると、ただただ時は過ぎてしまいますが、「ひととき」を大切にする時間を持とうと思いました。
助産師 服部