赤ちゃんの泣き声も人それぞれ。
声の高さも泣き方も。
日ごとに泣き方も変わっていく。
当院は、赤ちゃんとママは一緒のお部屋で過ごしています。
「アッーー」と泣き声が聞こえると、「あの子が泣いているね」とお部屋を訪室しお手伝いをさせてもらっています。私たちはここで赤ちゃんの声の個性も楽しませてもらっています。大人になると我慢することも多くなったので、全身で思いを表現できる赤ちゃんを羨ましく思うこともあります。
先日、生まれた元気な赤ちゃん。「アッーー」と元気な声を聞かせてくれます。
その元気な声にママと一緒に「赤ちゃんってオギャーじゃなくて、アーって泣きますよね」と笑い合いました。この子のママが「私もこの子のようにアッーーって泣いていたみたいです」と笑顔。「ママの遺伝子なんですね」と話ながら微笑ましい時間を過ごしました。
元気な声を聞かせてくれる。とても有り難いことです。
助産師