当院は、前院長吉村正先生が「自然なお産」「幸せなお産」を目指し作り上げ、現院長の田中院長が受け継いだ産婦人科です。吉村先生は、妊娠中からゴロゴロ パクパク ビクビクしないで過ごすことの大切さを伝え、畳のお部屋でお産するお母さんと生まれてくる赤ちゃんが主役のお産を見守っていました。ここで数えきれない人が、いろいろな思い出を持ってくれていると思います。
女性でお母さんである田中先生が院長になり、変わらないことも、時代と共に変化したこともあります。今も温かい「あなたらしいお産」が日々、ここにはあると思います。
どこの病院も産婦人科さんも助産院さんも赤ちゃんとお母さんのために一生懸命だと思います。当院でも日々、赤ちゃんとお母さんのために頑張っています。赤ちゃんとお母さんが主役で黒子のようにお手伝いができたらいいなと思っています。薄暗い畳のお部屋で赤ちゃんが、ママの胸へと元気に生まれ、ママのあのなんとも言えない表情をみさせてもらえるのは、助産師として何にも代えがたい幸せな時間です。お布団の上で2人がいつもぴったりとくっつき、赤ちゃんが泣けば自然とおっぱいをあげ、笑顔溢れるお家へと退院していく。赤ちゃんだった子が、今度はお兄さん・お姉さん、お母さんになりまたご家族が増えていく。そんな温かい時間をここで助産師として味合わせてもらっています。
3月24日吉村先生の誕生日に吉村医院が閉院、そして大事なことは受け継ぎながら3月25日に吉村医院あさひ産婦人科が開業します。
一緒にここで助産師として仕事をできる方はいらっしゃいませんか?
ここでは助産師の仕事が存分に発揮できると思います。
0564-51-1895 吉村医院までご連絡お願いします。
助産師 藤川