本日の外来診療から、患者さんに自分で自分の名前を言っていただくことにしました。いつもは、カルテの筆跡からその人をイメージして理解していました。しかし、ご本人の口からお名前を聞くことによって、より理解度が上がったような気がします。
患者さんも当院に電話相談をされる際に、お名前を伝えやすいし、伝えることの訓練にもなりそうです。
患者さんとしっかりコミュニケーションを取ることが、医療の命綱として、役に立つには必要だと思っています。
一番の目標は、患者さんの心身の“芯”を温めることです。
自然にあなたの名前らしくあることを願って。
院長 田中寧子