丸一日で4人の方がお産された夜明け、朝。
妊婦さんと赤ちゃん、そしてご家族の生命力に感謝。
そして、スタッフの仕事ぶりに励まされ、ポエムの時間。
「吉村医院 あさひ産婦人科」であらたなる命を迎えることが日常になってきた。
七夕で、無事に赤ちゃんが生まれますようにと書いた短冊。
奇跡の連続で成就する出会い。
ヒト一人誕生することは、家族にとっても、この社会にとっても、あらたなる幕開け。
新生児は呼吸をし始め、整えて、母の胸で、生きるために哺乳する。
母は、血潮の波にのり、命がけで命を繋ぐ。
だから、人が人を殺したり、殺されたりしてはならない。
冷え込む時代を温めるように、お産を支援出来たらよいと思う。
院長 田中寧子